こんにちは、@AWAKOJIです。
今日もプログラミングを勉強しながら薬剤師をやっています。
今回この記事では、調剤薬局にやってくる話の長い患者さんへの対応方法についてまとめました。
実際に僕が現場でやったりすることもある方法です。
話が長い患者さんに困っている薬剤師がいれば参考にしてみてください。
※今回の記事はちょっと(もしかするとかなり?)くだらないです。
お時間あるときにどうぞ。
この記事の内容
話の長い患者さんへの対応方法
僕が薬局で実践している対応方法は以下の通りです。
- 立ち投薬にする
- 待ち時間を増やす
- 少しずつ離れていく
- 電話がきたことを伝えてもらう
- 終了セリフを言う
- 直接伝える
それぞれ説明していきます。
立ち投薬にする
レベル:★
話の長い患者さんは、立って投薬します。
座ってしまうとゆっくりしちゃって、話し込んじゃうパターンが多いからです。
ただ、高齢者だったり足の悪い患者さんの場合は座らせたあげてください。
このときは、自分だけ立って話すとよいでしょう。
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待ち時間を増やす
レベル:★★
話の長い患者さんと普通の患者さんの2人が待っている場合、さきに普通の患者さんの投薬を終わらしてしまうのとよいでしょう。
他に待っている患者さんがいなければ、多少話が長くなっても精神的なプレッシャーはなくてすみます。
また、待ち時間を増やすことで、早く家に帰りたいという気持ちも少しは出てくるかなと思います。
『待たされた分、話込んじゃうかも』
という考えもあります。
でも話の長い患者さんは、待たされなくても待たされたも話込んじゃう人だと思います。
どっちにしろ話込んでしまうなら、少し待たせて他の業務を済ませた方がよいでしょう。
少しずつ離れていく
レベル:★★★
投薬が終わってもいつまでも話し続ける患者さんがいますよね。
そんな場合、僕は少しずつジリジリと離れていきます。
気付かれない程度に・・・
秒速1cm程度のスピード・・・。
そうすると、話が終わると、また次の話にいくということが少なくなります。
話しかける対象が遠いと自然と会話が終了しちゃうわけですね。
でも、たまに離れても話し続ける患者さんがいます。
そんなときは、話を聞くときキョロキョロとして、あたかも忙しいオーラを出すといいでしょう。
電話が来たことを伝えてもらう
レベル:★★★★
この方法は他のスタッフの協力が必要です。
話が長くなってきたら他のスタッフが
『〇〇さん(あなたのこと)、××先生からお電話です』
と言いにくるのです。
電話という急な要件に話を中断せざるを得ません。
この方法で、話を終わらせることができます。
特に電話をかけてきた相手が病院の先生であることを患者さんに聞こえるように言うのがポイントですね。
重要なことで電話がかかってきたことを伝えることができます。
ただ、この方法はバトンタッチしたスタッフが患者さんにつかまってしまうケースがあります。
そんなときは、またこの記事で考えた対処方法のどれかをやるといいでしょう。
終了セリフを言う
レベル:★★★★
終了セリフというのは、勝手に僕が考えた言葉で、投薬を終了させるためのセリフです。
例えば、
- お大事にしてくださいね。
- お帰りお気を付けくださいね。
- 次回きたとき(薬の効果が)どうだったか教えてくださいね。
などが終了セリフにあたります。
患者さんが話と話の間にこのセリフを入れると、うまく投薬を終わらせることができます。
よく僕は
『お薬飲んで様子見てくださいね。』
と言っています。
この終了セリフはかなりの確率で投薬を終わらせることができます。

直接伝える
レベル:★★★★★
これまで紹介した方法でも投薬が終わらなかった場合、直接もう帰ってほしいことを伝えることを検討してください。
僕の経験上、話の長い患者さんの多くは心の優しい人です。
事情を説明して帰ってほしい旨を伝えても大きな問題にはならないはずです。
僕も、一度だけこの方法を使ったことがあります。
ずーーーーーっと永遠にしゃべりつづけそうなおじいちゃんで優しそうな人だったので、
『混雑して他の患者さんも待っているのでもう帰ってください』
と言ったことがありますね。
これを言ったあと、そのおじいちゃんは、
『さっき病院の先生にも「帰ってくれ」って言われちゃったよ(笑)』
と言って笑って帰っていかれました。
業務が終わった後に医師に聞いたら、
『あまりにも世間話が長いから「帰ってくれ」と言った』
と言っていました。

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あとがき
以上になります。
僕が思いつく限り話の長い患者さんへの対応方法を書いてみました。
もし、他に対策があれば教えていただけると幸いです!
記事をリライトして紹介したいと思います。