帯状疱疹の注意点を薬剤師が簡単にわかりやすく説明

帯状疱疹に気づいたらすぐに病院に行くこと!

疲れやストレスで免疫力が落ちてきたとき、ピリピリと傷みがあって赤い発疹ができることがあります。
これは、帯状疱疹といって、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起きます。

では、帯状疱疹になった場合、どのようなことに注意すればいいでしょうか。
この記事では、帯状疱疹になった時の注意点をわかりやすく説明します。

まず簡単に注意点が理解できるように、下手ですが漫画もつけました。
ご覧ください。

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漫画~帯状疱疹の注意点~

帯状疱疹の注意点1帯状疱疹の注意点2帯状疱疹の注意点3帯状疱疹の注意点4帯状疱疹の注意点5
以上が、漫画になります。

もう少し詳しく知りたい方は、関連記事の下に漫画では説明しきれなかったことを書きました。
ご覧ください。

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すぐに病院に行く

帯状疱疹を放置しておくと発疹が治っても痛みが残ってしまうことがあります。
これを帯状疱疹後神経痛と言います。

この痛みはなかなかとれず、場合によっては何年も痛みが続いてしまうことがあります。

また帯状疱疹がでてくる箇所によっては、失明、味覚障害、難聴などになる場合があります。
こういった後遺症は、治療が遅れると出やすいです。

できるだけ早く病院にいきましょう。
専門は皮膚科になります。
でも内科でも見てくれるでしょう。

夜の場合は、救急外来でもいいくらい緊急性が高いです。

すぐに薬を服用する


上の項目でも書きましたが、早期に治療を開始する必要があるため、処方された薬をすぐに服用する必要があります。
抗ウイルス剤が処方されると思います。

処方日数は7日分で、用法は毎食後になるでしょう。
この場合、食後を待たず、薬をもらったらすぐに服用しましょう。

初日の飲み方は、食事にかかわらず3,4時間ほど間隔をあけて3回飲むという飲み方でも構いません。
またこの薬は、ウイルスを退治する薬というよりは、ウイルスの増殖を抑える薬になります。

そのため、服用してもすぐに効果を実感できないかもしれません。
しかし、効果がないからと言って服用を中止せずに、最後まで飲み切りましょう。

患部を温める


痛みがあると、冷やしがちですが、帯状疱疹の痛みは、患部は冷やさず、温めたほうが痛みが軽減します。
温めるとウイルスの活動が弱まり、血行が良くなり栄養が届きやすくなるためです。

カイロや湯たんぽを使ったりするとよいでしょう。

お風呂に入る


患部を温めるには入浴が適しているでしょう。
患部がしみない、体の疲労が激しくない限りは、お風呂にはいったほうがいいでしょう。

体を洗う際は、患部を傷つけないようにしてください。
優しく泡を置く程度でいいでしょう。

汚れがとれないと思うかもしれませんが、これでも十分きれいになります。
また、ほかの人にうつさないためにも入浴は最後にしましょう。

体を拭くときも、こすらずに、タオルを上から抑える程度にしましょう。

休養をしっかりとる


帯状疱疹は免疫力の低下が発端となって起きます。
そのため、バランスの良い食事をとり、十分な睡眠をとって免疫力の回復に努めましょう。

学校や仕事は休んだほうがいいです。

症状にもよりますが、少なくとも薬を飲みきるまで(7日間)は安静にすべきです。
また、アルコールは免疫細胞の機能を弱めるので控えましょう。

感染予防をする


帯状疱疹の原因は、水痘・帯状疱疹ウイルスと呼ばれるもので、初めて感染すると水ぼうそうを引き起こします。

そのため、水ぼうそうになったことのない人との接触は避けたほうがいいでしょう。

空気感染(一緒の部屋にいる感染)はしません。
接触感染(患部をさわること)でうつります。

子供などが触ってもうつらないようにガーゼで覆うのもいいです。
また、タオルを介してうつる可能性もあるので、共用するのを避けましょう。

会社を休めない?


帯状疱疹は、皮膚の疾患です。
なので、皮膚の病気で会社を休むといったら、特にブラック企業では白い目で見られるかもしれません。

帯状疱疹に理解がないと「高熱でもないのに、皮膚がちょっと痛いくらいで休むなよ」と言われるかもしません。
でも、帯状疱疹は休養が重要です。

仕事は絶対に休むべきです。

薬局に来る患者さんに帯状疱疹後神経痛に悩まされている人がいます。
その人は帯状疱疹を起こしてからもう何年もたっているのに、いまだに顔の痛みが残っています。

帯状疱疹後神経痛の薬をずっと服用しています。
帯状疱疹後神経痛の薬は、ただの痛み止めの薬よりも数倍値段が高く治療費がかかります。

また僕の友人の友人は、帯状疱疹で失明しました。
こういったことを考えるとただの風邪よりも帯状疱疹のほうが、休養の重要度が高いでしょう。

帯状疱疹で休むことを理解しない上司がいたらこの記事を見せるべきです。

以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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