ヘルパンギーナとは?症状などの疑問を薬剤師が回答

ペルパンギーナはウイルスの感染で起きる夏風邪の一種。
ヘルパンギーナ、手足口病、プール熱を総称して三大夏風邪と呼ぶ。

この記事では、ヘルパンギーナについて説明します。

まず、簡単に理解できるように下手ですが漫画をつけました。
ご覧ください。

スポンサーリンク

ヘルパンギーナとは?


ペルパンギーナはウイルスの感染で起きる夏風邪の一種です。
ヘルパンギーナ、手足口病、プール熱を総称して三大夏風邪と呼びます。

スポンサーリンク

ヘルパンギーナの原因は?


コクサッキーウイルス、エコーウイルスが原因です。
これらは総称してエンテロウイルスと言われ手足口病と原因ウイルスが同じです。

スポンサーリンク

ヘルパンギーナの初期症状は?


高熱で発症することが多いです。

ヘルパンギーナの症状は?

  • 39度前後の高熱
  • 口の中の発疹
  • 高熱により熱性けいれん

口の中の発疹で飲食が難しくなり脱水症状が起きたりもします。
重症になると髄膜炎、心筋症を起こします

ヘルパンギーナの治療は?


ヘルパンギーナに特別な治療はありません。
症状に合わせて治療を行う対症療法になります。

ヘルパンギーナになったときの食事は?


口の中に発疹ができて痛む場合は、飲食が難しくなります。
そのため痛みを感じづらくのど越しの良いものがよいです。

おかゆ、うどん、野菜スープ、ゼリー、プリンなどです。
あげるときは常温まで冷ましてからあげましょう。

アイスクリームなどの冷たいものも痛みを感じづらいのでいいですが、与えすぎるとおなかを壊すので注意です。

ジュースなどの酸味があるものは口の中が痛むので控えましょう。
脱水が心配な場合は経口保水液OS-1を少しずつ飲ませてもよいと思います。

経口補水液OS-1(オーエスワン)とは?薬剤師が飲み方を説明
電解質が失われている軽度から中等度の脱水にはOS-1が適している この記事では、経口補水液OS-1についての記事です。 脱水の種類やOS-1の種類、注意点について書きました。 下手ですが漫画も付けました。 参考になれば幸いです。...

ヘルパンギーナがよく起きる年齢は?


1才児に多いとされています。

ヘルパンギーナの感染経路は?


主な感染経路は手足口病と同じで3つです。

①飛沫(ひまつ)感染

せきやくしゃみの際に飛ぶしぶきの中にいる病原体(細菌やウイルス)を吸い込むことで感染します。

くしゃみや咳をするときはハンカチやティッシュで口を覆うなどのセキエチケットを守り、マスクをして感染を防ぎます。

②接触感染

手足口病の人が病原体のついた手で触った物を、他の人が触り、病原体がついた手を口に持っていくことで感染します。

タオルの共用を避けたり、同じおもちゃなどを使うことを避けて感染を防ぎます。

③糞口(ふんこう)感染

排便時に出てくる病原体が口に入り込むことで感染します。

おむつを替えた際にはよく手を洗うことで感染を防ぎます。

ヘルパンギーナになったらお風呂に入っていいか?


高熱(目安として38.5℃以上)でなければ入って問題ないです。

シャワーで軽く汗を洗い流す程度にしておきましょう。
また、お風呂に入った際の接触感染に気をつけましょう。

そして、使った桶やおもちゃは後できれいに洗い流します。

ヘルパンギーナになったら保育園・幼稚園への登園はいつから?


法律の規定はありません。
よって出席停止にはなりません。

園の指示に従いましょう。

特になければ、本人が元気になれば登園してかまいません。
しかし、治っても1カ月ほどは体からウイルスを排出するため、他の人への感染に気をつけましょう。

ただし、元気になっていればウイルスの感染力は弱まるのでそこまで神経質にはならなくても大丈夫です。

ヘルパンギーナと手足口病との違い


ヘルパンギーナは手足口病と比べると高熱になりやすいです。

また、手足口病の口の発疹は、唇や舌にできるのに対し、ヘルパンギーナの口の発疹は、のどちんこにできます。

大人がヘルパンギーナになるか?


疲れていたりして免疫力が下がっているとヘルパンギーナに感染することがあります。
症状は比較的重くなりや すいです。

妊婦のヘルパンギーナ


妊婦がヘルパンギーナにかかっても胎児に影響はほとんどないといわれています。

しかし、大人のヘルパンギーナは症状が重いので、胎児にいい影響はないと思われます。
また出産直前に妊婦がヘルパンギーナにかかると赤ちゃんに感染する可能性があります。

しかし感染しても、軽症で済む場合が多いのでそこまで神経質になる必要はありません。

コメント


ヘルパンギーナは高熱と口の中の発疹です。

口の中の発疹はのどちんこにできるので、ヘルパンギーナの判別がつきやすいです。

僕の娘も小さいとき、ペルパンギーナになりました。
のどの奥をみせてもらうと、のどちんこに発疹が典型的にできていました。

以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

※参考文献 国立感染症研究所「ヘルパンギーナとは」

スポンサーリンク

おすすめ記事

フォローする