調剤薬局の薬剤師に向いている人・向いていない人の特徴

薬学生
『僕は、調剤薬局の薬剤師に向いているのかな?』

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、調剤薬局の管理薬剤師を8年ほど。
調剤薬局には、もう10年以上はいます。

僕の経験談を交えつつ解説していきます。

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調剤薬局の薬剤師に向いている人

調剤薬局の薬剤師に向いている人は以下の通りです。

  • 他人の幸せを願える人
  • 女性の職場でも平気な人
  • 同じ空間にいれる人

それぞれ説明していきます。

他人の幸せを願える人

患者さんか幸せな毎日を送ってくれることを純粋に願える人が向いています。

患者さんにはいろんなタイプがいます。

  • クレーマー
  • 問診拒否
  • 後発品NG
  • 話が長い
  • 副作用に神経質

こういった薬局的には少し困るような人でも、幸せを願えることか大切です。

患者さんだけではなく、スタッフに対しても幸せを願えるようにならないといけません。

  • 仕事のスピードが遅い薬剤師
  • 子供の病気で休むパート
  • 意見の合わないスタッフ

いろんな人と同じ空間で働くことになるため、相手のことを思いやって行動する必要があります。

女性の職場でも平気な人

調剤薬局は女性の職場です。
そのため、女性だらけの職場でも働ける人は向いています

僕が新卒で大手の調剤薬局に入社するとき、

  • 入社試験の面接日、男は僕だけで、女性は20人ほどいた
  • 配属された店舗は管薬だけ男
  • 配属エリアの同期で男は僕だけ
  • 後輩として配属される新人は全員女性

こういった環境でした。

僕はあまり気にしないタイプだったので平気でした。
周りの友達からはうらやましがられることもありましたが、『男同士で飲む!』という機会が少なく寂しかったです。

また女性の職場は、

  • おしゃべりが多い
  • 結婚・出産などのイベントで人員がよく変わる
  • 男性ということで少し輪に入りにくい話題がある

こういった特徴もあると思います。

同じ空間にいれる人

調剤薬局での勤務は、基本的に外に出ることがありません。

外に出る用事を挙げるとしたら

  • 薬のお届け
  • 在宅
  • 事務員の代わりに銀行へ
  • 他店へヘルプ

ぐらいです。

基本はずっと同じ薬局の中で働きます。
そのため同じ空間にいれる人は調剤薬局に向いているでしょう。

そして、管理薬剤師になると、他店で働くこともNGとなります。
このルールは、意味不明だと思います。他の薬局で働いて学んだことを自分の薬局に還元することもできるからです。

ただルールはルール。破ってもいいことないので従います。
僕は8年間も同じ店舗で働いているというわけです…

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調剤薬局の薬剤師に向いていない人

調剤薬局の薬剤師に向いていない人は以下の通りです。

  • 要領が悪い人
  • 不健康な人
  • コミュ力が圧倒的に欠落している人

それぞれ説明します。

要領が悪い人

調剤薬局は、忙しい時はハンパなく忙しくなります。

  • 粉薬の分包
  • 一包化
  • 投薬
  • 薬歴
  • 相談対応
  • 電話対応

やるべきことが一気にたまるので、これらの仕事を要領良くこなせない人は調剤薬局の薬剤師に向いていないでしょう。

たまに思考が停止してしまう人がいますが、やるべきことの中から、

  • 何を優先すべきか?
  • いつまでに終わらせればいいか?
  • クレームにならないか?

などを総合的に判断して動くことが大切です。

不健康な人

ここでいう不健康な人は以下のような人です。

  • 極端に太っている人
  • 顔色の悪い人
  • アル中の人
  • タバコ吸う人

こういった薬剤師が患者さんに
『運動しましょう』
『睡眠をしっかり確保しましょう』
『お酒は控えめに』
『禁煙しましょう』

と言われても説得力ないですよね?

だからこういった不健康な人は調剤薬局の薬剤師に向いていないです。

特にタバコ吸う人は、よく休憩時間中にタバコを吸っています。
その後、タバコの臭いを体につけたまま投薬すると患者さんが不快な思いをします。

クレームになるので注意が必要です。

コミュ力が圧倒的に欠落している人

僕が向いていないと思うのは、圧倒的にコミュ力が低い人です。

  • 患者さんの求めているものが理解できない
  • スタッフと意思疎通ができない
  • 自分からしゃべりかけることがない

こういった問題児は、患者さんからクレームを受けやすく、周りのスタッフに迷惑をかけることになります。
また処方元の医師とのトラブルにもなりかねないので、調剤薬局に向いていないです。

そうは言っても、調剤薬局にはコミュニケーション力が低い人が多いです。(僕もそうです)
なので普通にコミュニケーションが低いくらいなら今のところ問題ないでしょう。
MRほどの高いコミュ力は必要ないです。

しかし、今後は高いコミュ力が必要となるかもしれません。

なぜなら、事務員による調剤が解禁されたからです。

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事務員による調剤により、薬剤師は患者さんと接する機会が増えます。
今後、高いコミュ力が必要とされるので、今のうちから準備が必要です。

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向いていない人にアドバイス


調剤薬局の薬剤師が向いていない人でも努力すれば問題ありません。
少しアドバイスさせてください。

要領が悪い人

いきなり要領よく業務をこなせる人はいません。
毎日意識していけば少しずつ要領よくなっていくはずです。

  • どれだけ仕事がたまっているか?
  • それぞれの仕事の期限は?
  • それぞれの仕事をだれがやるべきか?

こう言ったことを考えながら仕事にあたりましょう。

不健康な人

毎日、少しだけでもいいので健康なことに取り組んでください。

  • ジョキング5秒
  • 毎日キャベツを1枚食べる
  • スマホを枕元に置かない

ハードルの低いことを毎日こなします。
慣れてきたら少しずつハードルを上げていくのがポイントです。

僕は自分の生活にジョギングを取り入れました。
取り入れ方は以下の通りです。

  • 最初の1週間・・・着替えて外に出るだけ
  • 次の1週間・・・10秒だけ走る
  • 次の1週間・・・20秒だけ走る

こんな感じで、とてつもなく低いハードルを少しずつ高くして習慣化させました。
不健康な人はぜひ、なにか習慣化させてみましょう。

コミュ力が圧倒的に欠落している人

コミュ力を改善するには、コミュニケーションを取るしかないです。

  • 毎日話しかける
  • 相手の話を聞く
  • 表情をよく見る
  • 相手が喜ぶことを考える

毎日意識することが大切なのでぜひ実践してみてください。

以上になります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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