薬剤師
『面接の逆質問になんて答えよう?
聞かないとまずいよな…』
その疑問に答えます。
ぼくは、調剤薬局の管理薬剤師を8年ほどやっています。
今まで、3回転職しました。
この記事では、薬剤師の転職の面接での逆質問になんと答えるべきか説明します。
逆質問される理由
面接で会社の人が逆質問してくるのは、以下の理由があります。
仕事に対するやる気があるかを見ています。
【性格を知る】
どういうことに興味があるのかを見ています。
【積極性を知る】
仕事に対して受身なのかどうかを見ています。
【コミュニケーション力を見る】
面接の雰囲気を読みながら適切な逆質問ができるかという、コミュニケーション力を見ています。
応募者が殺到している場合は、逆質問で合否がわかれる可能性もあります。
そのため、しっかり質問してアピールすべきです。
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逆質問の注意点
逆質問があったときの注意点は以下の通りです。
- 特にありませんはNG
- 逆質問は2、3個が適切
- 勤務条件に関することは聞かない
- 勤務条件に関してはコンサルタントを通じて行う
- 会社の役に立つための質問であること
- 調べればわかることを聞かない
- すでに話したことを聞かない
- 相手が答えやすい質問をすること
完全にお互いが分かり合えて、知ることもPRすることもなく、採用が確実であれば、質問がなくてもよいでしょう。
そのときでも、
『特にありません』
と冷たい感じなのはよくありません。
『とても良く分かりましたので質問はありません。ありがとうございます。』
と丁寧に答えましょう。
逆質問の具体例
面接で使えそうな質問を以下にまとめたので参考にしてください。
- 入社までにやっておくべきことがありますか?
- どういう人材を必要としていますか?
- 現時点で足りないスキルがあったら教えてください
- 今後どんな変化が薬剤師に必要ですか?
- 中途採用に向けての研修はありますか?
- 御社の良い点、問題点があれば教えてください
- 社内勉強会の内容について教えてください
- 利益が減っている業界ですが利益を確保するためにどんなことに取り組んでいますか?
- マネジメントの仕事をする機会はありますか?
- どこの店舗に配属される予定ですか?
- 配属される店舗の採用薬がわかれば教えて下さい?
- 管理薬剤師の1日のスケジュールを教えて下さい
- 新人研修に携わることができますか?
- 学会ではどのようなことを発表していますか?
- 僕の〇〇のスキルはどんな形で活かせるでしょうか
- 他の店舗の人と交流する場はありますか?
- 面接官の正確
- その場の雰囲気
- お互いの理解度
こういったことを読みながら、適切な逆質問を選びましょう。
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以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。