発熱のメカニズムを薬剤師がわかりやすく説明

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簡単に解熱剤を服用するのは控えること

この記事では、発熱のメカニズムについてわかりやすく説明します。

下手ですが漫画も付けました。
参考になれば幸いです。

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発熱のメカニズムを説明する漫画

発熱のメカニズム1発熱のメカニズム2発熱のメカニズム3発熱のメカニズム4発熱のメカニズム5
以上が漫画になります。

ここからは漫画では説明できなかったことを解説します。
ご覧下さい。

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発熱のメカニズムの説明


体内に細菌やウイルスが侵入してきたとき、免疫細胞が迎え撃ちます。
代表的な免疫細胞は好中球やマクロファージです。

これらの免疫細胞が細菌やウイルスを迎え撃った時、サイトカインを放出します。
放出されたサイトカインは血流にのって脳の手前まで流れます。

しかし、サイトカインは脳まで届きません。
サイトカインは、プロスタグランジン(PG)E2という物質を作ります。

このPGE2が脳の視床下部というところまで届きます。
すると脳は体に発熱の指令が出されます。

その結果、発熱を起こすのです。

解熱剤を飲む必要があるのか?


発熱により免疫細胞は活性化され細菌やウイルスを排除するために働きます。

一方で、細菌やウイルスは発熱により活性が抑えられます。
つまり、発熱が病気を治すために必要なのです。

ここで『解熱剤を飲む必要があるのか?』という疑問が浮かびます。

結論から言うと、微熱程度なら解熱剤は飲む必要がないのです。

たまに、37度台くらいで解熱剤をすぐに飲んでしまう人がいます。
せっかく、免疫細胞を活性化させるために発熱をしたのに熱が下がってしまうのです。

そうなると、病気が治りづらくなってしまうのです。
一般的には、解熱剤は38.5度以上の時に服用となっています。

これは、あまりに高熱だとそれだけで体力を消耗してしまうからです。
簡単に解熱剤を服用するのは控えましょう。

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あとがき


発熱は、なくてはならない体の防御機構が働いて起きています。

そのため、むやみに薬で解熱させるのはやめておきましょう。

以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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