緑内障とは?症状や治療薬などを薬剤師がわかりやすく説明

失明の原因1位が緑内障。
40才以上の20人に1人が緑内障。

この記事では、緑内障についてわかりやすく説明します。

簡単に理解できるように下手ですが、漫画もつけました。
ご覧下さい。

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緑内障を簡単に説明する漫画

※訂正
4人に1人ではなく20人に1人の誤りです。

以上が漫画になります。

下に漫画では説明しきれなかったことを書きました。
ご覧ください。

緑内障とは


眼圧が視神経を圧迫することで視野が狭くなる病気です。

眼圧というのは、眼球の形を維持するため、内側から外側に向かってかかる圧力のことを言います。
この眼圧が、眼球の後ろにある視神経を障害することで視野が狭くなっていきます。

緑内障の統計


失明原因の1位は緑内障です。
40歳以上の20人に1人がなる病気です。

緑内障の症状と進行


緑内障の種類にもよりますが、ほとんど自覚症状がないまま進行していきます
なぜ自覚症状がないかというと、片方の眼の視野が狭まっても、もう片方の眼で見ることができるためです。

視神経は一度障害を受けると元に戻りません。
気付いた時には、視野が狭くなっている状態になります。

緑内障の種類


わかりやすく簡単に緑内障の種類を説明すると、

  1. 眼圧が高く視神経が圧迫されるタイプ
  2. 視神経が弱いために、眼圧が正常でも視神経が障害を受けるタイプ
  3. 急に眼圧が上昇し視神経が圧迫されるタイプ

があります。

3のタイプは急に眼圧が上昇することで、眼の痛みや吐き気の症状が起きます。
すぐに手術が必要です。

緑内障の検査


緑内障を早期に発見するためには定期的な検査をする必要があります。

主な眼の検査としては以下の3つがあります。

①眼圧検査

機械で目に空気をふきかけて眼圧を測ります。
経験したことある人が多いと思います。

②眼底検査

視神経が障害を受けていないか検査します。
眼圧検査では、正常な眼圧で視神経が障害されているタイプの発見ができません。

そのため、眼底検査を行います。

③視野検査

実際に視野がどれだけ欠けているのかを検査します。
40歳を過ぎたら定期的な検査が推奨されます。

緑内障の治療薬


緑内障の治療薬としては点眼液が主に使用されます。

点眼液の種類によっては、喘息の人には使えない薬があるので、注意しましょう。

また点眼後、眼からあふれた液はティッシュですぐにふき取りましょう。
かぶれたり、まつ毛が長く太くなったりすることがあるためです。

洗顔前や入浴前に点眼する方がよいと思います。

効果が不十分な場合は点眼液が2種類以上処方されることがあります。
点眼する際は、点眼と点眼の間隔を5分以上あけましょう

コメント


『緑内障の人は、抗コリン作用のある薬(風邪薬や鼻炎薬に含まれている)は飲んではいけません。』
と聞いたことある人がいるかもしれません。

これは一部の緑内障の人に言えることです。

そのため、自分が抗コリン薬を服用してもいいか眼科医に確認しておく必要があります。
実際のところ、抗コリン薬が服用NGの人は少ないです。

点眼液の副作用に、まつ毛が太くなったり長くなったりする作用があると書きました。
この副作用を期待して、まつ毛が少ない人にこの成分の薬が使われることがあります。

この場合は保険の適用はありませんが、まつ毛が少なくて困っている方は、医師に相談して処方してもらうといいでしょう。

以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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