在宅の持ち物を紹介【調剤薬局の薬剤師は聴診器を持つ時代】

初在宅薬剤師
『在宅には何を持っていけばいいのかな?
持ち物を知りたい。』

この疑問に答えます。

僕は調剤薬局の管理薬剤師を8年ほどやっています。
在宅の件数は100件ほどあります。

僕が在宅に行くときの持ち物を紹介したいと思います。

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在宅の持ち物

以下、僕が在宅に行くときの持ち物です。

  • 処方箋のコピー
    (紛失防止のため原本は持ちません)

  • (お薬カレンダーにセットして持っていくこともあります)
  • 薬情・領収書・明細書
  • お金
    (お釣りに対応するため9999円を持っていきます)
  • マジック
    (赤・青・黄・黒の4色。分包紙に追加で何か書くときに)
  • ホッチキス
    (分包紙とPTPを一緒にまとめたいときに)
  • セロテープ
    (分包紙同士をつなげたいときに)
  • ハサミ
    (分包紙に薬を入れたいとき、または薬をぬきたいとき)
  • ボールペン
    (薬袋などに必要事項記入)
  • 名刺
    (身分証として)
  • 聴診器
    (バイタルサインを測る)
  • アネロイド式血圧計
    (血圧測定)
  • パルスオキシメーター
    (SpOの測定)
  • 電卓
    (おつりの計算)
  • 携帯電話
    (緊急時に対応)
  • お薬カレンダー
    (急遽必要になるときがある)
  • 付箋
    (PTPなどへのメモとして)
  • スマホに添付文書が見れるアプリ
    (患者さんと会話中必ず必要になるときがあります)

以上、僕が在宅訪問のときに持って行く持ち物です。

そして、患者さんによっては持っていったほうが良いものも考えてみました。
以下になります。

  • ピンセット
    (分包紙から薬を清潔に取り出す)
  • 薬包紙
    (取り出した薬を置くため)
  • 薬学的管理指導計画書
    (問題点を把握する為)
  • 訪問薬剤管理指導記録簿
    (前回の患者さんの訴えを確認)
  • マスク
    (感染防止だが、顔が見えなくなるため微妙)
  • 秒針付きの腕時計
    (脈拍測定)
  • 経口補水液
    (購入してくれるときがある)
  • OTC
    (ロキソニンやガスターなど必要なときがあるかも)
  • スリッパ
    (患者宅の清潔度によっては必要かも)
  • 手袋
    (褥瘡の患者さんのとき)
  • アルコール消毒液
    (患者宅の清潔度によっては必要かも)

家の清潔度合いによっては、スリッパや手袋も必要になってくるかもしれません。
でも少し失礼なので、できれば使いたくないですね。

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聴診器を持って行こう

在宅訪問で聴診器を持っていくのはおすすめです。
聴診器の使用で、血圧を測ったり、心音や呼吸音を聞くことができます。

心音や呼吸音は難しいので僕もちゃんとやったことがありません。
でも血圧を測ることは難しくないので、ぜひ使って欲しいです。

毎回の訪問時に血圧、脈拍を測り記録しています。
薬の効果や副作用確認のために血圧・脈拍を測りますが、毎回やると患者さんも『しっかり見てくれている』と感謝されます。

今ではレジーナ血圧計というものがあります。
これは、「コロトコフ法(K音法)」と腕帯内の振動を検出する「オシロメトリック法」を併用した測定器です。

誤差も少なく、使いやすいですが、少し高いですね。

在宅の服装

在宅に行くときの服装は、原則白衣です。
でも、在宅を始める前に白衣で訪問してもよいか聞くようにしましょう。

僕は今担当している患者さんの家には私服で行っています。
医療関係者が自宅に来ていることを近所の人に知られたくない人もいるわけです。

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添付文書のアプリについて

僕が添付文書を見るために使っているアプリは『ヤクチエ添付文書
です。

  • 広告なし
  • 製剤写真が見れる
  • 薬価もわかる
  • 先発品・後発品の比較ができる
  • 更新が月1回なので最新情報がわかる

PDFでも添付文書を見ることもできるので便利です。


ちなみに在宅に関しては以下の本がおすすめです。
在宅をするときの疑問点を解決してくれます。

以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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