OGPの書き方まとめ(Twitter・FacebookでURLの共有)

こんにちは、福井県福井市でホームページ制作をしている@じょうです。

このページでは、僕が調剤薬局で薬剤師をやっていたときに調べたことをまとめております。

どうぞ皆様の学習にお役立てください。

OGPというのは、『Open Graph Protocol』の略で、TwitterやFacebookでURLを貼った時、タイトル、画像、説明文がキレイに表示される仕組みのことを言います。

上のツイートは、URLを貼った僕のツイートですが、ツイートの下にタイトル、画像、説明文が表示されています。

上記のOGPでは以下のようなコードを書いています。

これがOGPです。

この記事では、OGPの書き方を簡単に説明します。

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設定方法

まず以下のコードをコピペしてください。

それぞれ説明していきます。

①prefix=”og

これからOGPのコードを書いていくという宣言です。『○○』のところに、サイトのトップページであれば、『website』、トップページ以外であれば、『article』と入力します。

②property=”og:title”

サイトのタイトルを書きます。

③property=”og:type”

website,blog,articleのいずれかを書きます。

④property=”og:description”

100文字以内におさめましょう。

⑤property=”og:url”

ページのURLを絶対パスで書きます。

⑥property=”og:site_name”

記事タイトルではなく、サイトの名前になります。

⑦property=”og:image”

表示する画像のURLを絶対パスで記入します。

画像サイズは、縦630px×横1200px以上(1:1.91)が推奨されています。

画像の表示が気になる場合、こちらのサイトで確認できます。
OGP画像シミュレータ

⑧name=”twitter:card”

○○には、主に『Summary』か『Summary with Large Image』のどちらかを入れることになります。

『Summary with Large Image』が大きめサイズです。

表示確認

以下のページで、TwitterやFacebookでの表示を確認できます。

Twitter
Card validator

Facebook
シェアデバッガー

Facebookのシェアデバッガーは、ログインが必要です。そして、表示を確認すると、

『次のプロパティは必須です: fb:app_id』

というエラーがでます。

ですが、そのページの下にOGPの表示がされていて、そこに問題なければOKです。

fb:app_idのエラーが気になる人は、

のコードを追加すればいいのですが、App-IDを取得するために、『Facebook for Developers』というサイトに登録しなければいけません。

以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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