インフルエンザの感染を予防する10の方法を薬剤師が説明

インフルエンザ感染予防に手洗い、うがい、マスク、ワクチンはあたりまえ。
最悪の場所は映画館。

この記事では、インフルエンザの感染を予防するための10の方法を説明します。
まず、簡単に理解できるように下手ですが漫画をつけました。
ご覧ください。

スポンサーリンク

漫画~インフルエンザの感染を予防する10の方法~

インフルエンザの予防1インフルエンザの予防2インフルエンザの予防3インフルエンザの予防4インフルエンザの予防5

以上が漫画になります。

もう少し詳しく知りたい方は、下に漫画では説明しきれなかったことを書きました。
ご覧ください。

スポンサーリンク

1.手洗い・うがい


あえて書く必要もないですが、手洗い、うがいをすれば、インフルエンザウイルスが洗い流されるため効果的です。

手洗いうがいは、インフルエンザだけではなく、感染症予防の一番基本的なことです。

インフルエンザウイルスだけでなく、風邪や胃腸炎なども予防することができます。
手洗いではせっけんを使って、時間をかけて洗いましょう。

親指の付け根や、手首などは汚れが残りやすいので念入りに行いましょう。
ぬれた手はきれいなタオルでふきます。

感染者がいれば、タオルは共有しないほうがよいです。

2.予防接種を受ける


インフルエンザの予防接種をうけることもインフルエンザ予防の基本中の基本です。

ワクチン接種をうければ100%インフルエンザの感染を防止できるわけではありません。
しかし、インフルエンザにかかったとき症状を軽くすることができます。

ぜひ予防接種をうけてください。

3.せきエチケット


周りの人も含め、せきエチケットを守りましょう。

せきやくしゃみをするときは、顔をそむけて離れた場所で、口と鼻をティッシュで覆って、ウイルスが飛び散らないようにします。

使ったティッシュは、蓋が付いているゴミ箱に捨てましょう。

ティッシュがない時は、二の腕で口と鼻を覆います。
手でやってもかまいませんが、すぐに洗い流すようにしましょう。

4.マスクをつける


マスクをつけることもせきエチケットの一つです。

インフルエンザにかかった人が、せきやくしゃみをした時にでてくるしぶき(飛沫)の中にインフルエンザウイルスがいます。
これを吸い込むとインフルエンザに感染します。

飛沫感染と言います。
飛沫感染を防ぐためにはマスクが有効です。

外出時だけマスクをつける方がいますが、流行期では家の中でもマスクをつけましょう。
マスクは鼻と口をしっかり覆って、鼻のわきやあご下に隙間ができないようにつけます。

マスクに折り目(プリーツ)が付いている場合は、ほこりがたまらないように山が下を向くようにします。
鼻の部分に針金が付いている場合は、付いている方が表なります。

マスクをつけると気道の湿度があがります。
インフルエンザウイルスは、湿気に弱いので、気道に入ってきたウイルスを弱らせることもできます。

5.人混みをさける


インフルエンザの流行期は人混みを避けたほうがいいでしょう。

インフルエンザは感染した日から感染力をもっています。
そして、発症するのは感染してから1,2日以内です。

つまり、自分がインフルエンザだと知る前の段階からインフルエンザウイルスを他の人にうつす可能性があるということです。
人混みの中にはインフルエンザにかかっている人が必ずいると思っておいたほうがいいでしょう。

人混みの中でも特に、映画館は最悪です。
密室に2時間も多くの人が過ごします。

インフルエンザをうつしあっているようなものです。

6.気温・湿度をあげる


気温、湿度をあげると、インフルエンザウイルスの活性が落ちます。

気温は20度を下がらないようにして、湿度は50%台を保ちましょう。
部屋に温度計、湿度計を置いておくといいでしょう。

気温だけではなく湿度も注意することが大事です。

7.換気する


インフルエンザの患者が、せきやくしゃみをしたしぶき(飛沫)の中インフルエンザウイルスがいます。

この飛沫の水分が蒸発すると、インフルエンザウイルスだけ空気中に漂うことになります。
これで感染するのが、空気感染です。

インフルエンザウイルスだけになってしまうと、大きさが小さくなってしまうので容易にマスクの網の目をくぐりぬけてしまいます。

空気感染を防止するには、部屋の中を定期的に換気することが大事なってきます。

2,3時間おきに、5分程度でよいので窓をあけましょう。
窓は2か所あけて、空気の入口と出口をつくりましょう。

窓は全開にする必要はなく5cmほどあける程度でよいです。

8.アルコール消毒


インフルエンザウイルスにはアルコール消毒が有効です。

せっけんで手を洗ってから仕上げとしてアルコール消毒しましょう。
少量しかアルコールをつけない人がいますが、十分な量のアルコールでよくこすりましょう。

インフルエンザは接触感染もするため、多くの人が触れる、ドアノブやテーブルなどはよくアルコールで拭きましょう。

9.漢方薬を服用する


漢方薬の補中益気湯(ほちゅうえっきとう)はインフルエンザ予防に効果があるようです。

ウイルスの増殖を抑える効果があり、インフルエンザにかかる前に予防として服用していると、インフルエンザにかかりにくくなるという報告があります。

10.空気除菌剤を使用する


クレベリンという二酸化塩素を主成分とする商品を置いておくだけで、ウイルスを除去する作用があります。

個人的には、本当にこれでインフルエンザにかからなくなるのか疑問を感じています。

スポンサーリンク

コメント~家に帰ったら顔を洗おう~


インフルエンザウイルスだけではないですが、細菌やウイルスなどの病原体は顔に付着することがあります。

そのため、何気なく、顔を触って、手を口に持ってきたら、顔についた病原体を食べることになってしまいます。

そのため僕は、インフルエンザの流行期には仕事から帰ったら顔を洗います。

せっけんをつけてまではしませんが、水道水で顔を洗います。
つまり、家に帰ったら、手を洗って、顔を洗って、うがいをしています。

これで最後にアルコール消毒すれば完璧ですね。

仕事中でも軽く顔を洗うことがあります。
インフルエンザの患者さんに薬の説明し終わったときです。

インフルエンザの患者さんは薬の説明中に咳が出ることもあり、ウイルスが自分の顔につくような気がするからです。
人の目もあるので少し控え目にですが顔を洗っています。

皆さんも、手洗い、うがいに洗顔も加えてみてください。

以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

スポンサーリンク

おすすめ記事

フォローする