ウインブルドン選手権とは?簡単にわかりやすく説明

ウインブルドン選手権

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ウインブルドン選手権とは

ウインブルドン選手権とは、テニスの四大大会の一つです。

全英オープンテニスとも言います。

毎年イギリスで行われます。

他の3つは、

オーストラリアの全豪オープンテニス、

フランスの全仏オープンテニス、

アメリカの全米オープンテニス

になります。

テニストーナメントの中で一番古くから始まった伝統のある大会で、最も格が高い大会ともいえます。

始まった年

ウインブルドン選手権が始まったのは、1877年です。

ただし、最初は男子シングルスのみでした。

女子シングルス、男子ダブルスが始まったのは、1884年で、7年遅れでした。

女子ダブルスとミックスが始まったのは、1913年になります。

場所

ウインブルドンとは、イギリスの首都ロンドンから10kmほど南西部に行った地区の名前です。

オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club)が会場です。

テニスコート

コートの数は、19面あります。

サーフェスは、芝になります。(全仏はクレーコート、全米・全豪はハードコート)

グラスコート(grass court)ともローンコート(lawn court)とも言います。

芝のコートでは、バウンドした後のボールのスピードが速く、低く跳ねます。

そしてイレギュラーが多く、滑りやすいです。

毎年、多くの選手が滑って転ぶ映像を見ます。

このコートで有利になるのは、サーブが得意な選手です。

バウンドした後も、サーブのスピードが落ちず、しかも低く跳ねるので非常にリターンが難しいです。

センターコートはウインブルドン選手権のときしか使用されません。毎年新しく芝を育てて作り直しています。

2009年にセンターコートに引き込み式の屋根が作られました。

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開催時期

6月最終月曜日から約2週間行われます。

1週目から2週目の間の日曜日はミドルサンデーと呼ばれて原則試合は行われません。

ただし、雨などで順延が続いた場合は行われることもあります。

開催される種目

男子シングルス(128ドロー)

女子シングルス(128ドロー)

男子ダブルス(64ドロー)

女子ダブルス(64ドロー)

ミックス(48ドロー)

になります。

ウェア

練習の時も含めて白いウェアを着ることが義務付けられています。

プレドミネンタリー・ホワイト(predominantly white:主に白)と言います。

ウェアだけでなくリストバンド、帽子、靴下、シューズも白である必要があります。

透けて見える場合は、ウェアの下も白いものを着る必要があります。

賞金

2017年の賞金総額は3160万ポンドです。

1ポンド=150円とすれば、47億4千万円になります。

シングルスの優勝者は男女とも220万ポンド(3億3千万円)です。

賞金は年々上昇しており10年で約2倍になっています。

ちなみにダブルスは男女とも40万ポンド(6000万円)

ミックスダブルスが10万(1500万円)ポンドです。

シングルス優勝の扱いが非常に大きいことがわかりますね。

また、1回戦にするだけで、たとえ途中棄権しても3万5千ポンドつまり525万もらうことができます。

このルールが原因で、途中で棄権するひとが多く会場まで見に来た人に不満が残るようです。

参考ニュース

ウィンブルドンでリタイア続出 「新たな賞金ルールの採用を」フェデラーが要求

ウインブルドン現象

イギリス人のフレッドペリーは1934、1935、1936年に男子シングルス3連覇を成し遂げました。

しかし、それ以降しばらくイギリス選手は開催国であるにもかかわらず優勝から遠ざかっていました。

この現象をウインブルドン現象と呼びます。

この言葉は、広義の意味で、市場を開放したことで自国が不利になることを表します。

日本では相撲なんかが当てはまるでしょう。

日本人の横綱は若乃花・貴乃花以降19年間誕生しませんでした。(2017年に稀勢の里が横綱になりました)

イギリス人がウインブルドンで優勝できないというジンクスは、2013年アンディマレーが破りました。

77年ぶりのイギリス人の優勝になります。

フレッドペリーはテニスの神様とも呼ばれ、現在はファッションブランドとしても有名です。

また女子シングルスでは1977年のバージニア・ウェード以降、イギリス人の優勝はありません。

ボールボーイ

ボールボーイ・ガール(BBG)と言います。選手が使うボールを拾ったり、選手に渡したりする少年少女です。

この子たちはウインブルドン近辺の地区に通う中学生から選抜されています。

ウインブルドン選手権のために毎年筆記試験や体力測定などの試験を経て選び抜かれた子供たちがやっています。

チケット代

チケット代は、試合が進むにつれて上昇していきます。

最後の男子シングルス決勝のセンターコートのチケット代は、210ポンド(約31500円)です。

ただし、これは正規の値段です。

このチケットに、プレミアがつき最終的には100万円ぐらいしてしまいます。

ATPポイント

優勝者は2000ポイント、準優勝者は1200ポイント与えられます。

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