調剤薬局に尊敬される薬剤師はいない話【自分がなりましょう】

気になる薬剤師
『調剤薬局には尊敬される薬剤師はいるのかな?』

その疑問について思考してみます。

僕は管理薬剤師を8年ほどやっています。
調剤薬局の薬剤師は10年以上になります。

僕の経験から考えてみます。

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尊敬される薬剤師とは?

『調剤薬局には尊敬される薬剤師がいるか?』
の疑問ついて考えるために、尊敬される薬剤師とはどのようなものかを定義すべきでしょう。

尊敬とは?
その人の人格をとうといものと認めてうやまうこと。その人の行為・業績などをすぐれたものと認めて、その人をうやまうこと。(デジタル大辞泉)
  • 人格
  • 行為
  • 業績

がポイントですね。

『尊敬される薬剤師は、上記の3つすべてが備わっていることである』と定義しましょう。
この3つについてさらに思考します。

尊敬される人格

薬剤師として尊敬できる人格とはどのようなものでしょうか?

僕は、『患者さんやスタッフのことを思いやれる人』だと考えました。
自分優先でなく、他者を大切に思える人が、尊敬できる人格です。

尊敬される行為

薬剤師として尊敬できる行為とはとのようなものでしょうか?

僕は、『自分の目標や野望に向かって努力している人』だと思います。
そして努力の源は、患者さんのため、社会のためであるといった感じです。

尊敬される業績

薬剤師として尊敬できる業績とはどのようなものてしょうか?

僕は、『社会から評価され、成功を収めている人』だと考えました。

成功とは何か?

成功というのが、少しわかりにくですね。
もう少し考えてみます。

成功とは、お金や地位が妥当かなと考えました。
一番わかりやすいです。

他者を思い、目標に向かって努力をして、社会から認められお金も得ている

これが尊敬できる薬剤師像だという結論になりました。

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尊敬される薬剤師はいるか?

では、このような尊敬される薬剤師が調剤薬局にいるでしょうか?

【結論】
いませんでした。

僕がどう考えたか説明します。

調剤薬局には主に以下のようなタイプの薬剤師がいます。

  • 安定志向の薬剤師
  • 自己犠牲の薬剤師
  • 勉強熱心な薬剤師

それぞれ見ていきましょう。

安定志向の薬剤師

  • 今の状態がこのまま続けばいい
  • 休日はしっかり休みたい
  • 勉強も最小限度

こんな感じの薬剤師ですね。
調剤薬局には一番多いタイプではないかと思います。

さきほどの尊敬される薬剤師の定義にあてはめると、

  • 人格・・・△
    患者やスタッフのためという気持ちは強くない
  • 行為・・・△
    目標を持っていないし特に努力もしていない
  • 業績・・・×
    よって評価もされない

ぜんぜん尊敬できません。

自己犠牲の薬剤師

  • 患者さん第一で考えられる
  • スタッフ第一で考えられる
  • 自分が大変だけどがんばる

良い上司(管理薬剤師やエリア長)に多いタイプかなと思います。

さきほどの尊敬される薬剤師の定義に当てはめると、

  • 人格・・・〇
    スタッフのことを考えられる
  • 行為・・・△
    上司の使命感から努力している?目標・野望があるように感じない
  • 績・・・△
    会社から評価されるが成功していると言えない?

人のために行動できるのはすごいです。
でも、今回定義した尊敬できる薬剤師かと聞かれると、しっくりきません。

これは、

  • 管理薬剤師やエリア長でも、社会から大きく評価されているわけではい
  • 大きなお金を得ているわけでもない

が理由ではないかと考えます。

そして自分がこのような上司のようになりたいかと言ったら、なりたいと思えません。

なぜなら、このタイプは消耗している人が多いからです。
胃を痛めていたり、夜眠れなくなったりしている上司を何人か知っています。

よってあまり尊敬できません。

勉強熱心な薬剤師

  • 勉強会に積極的に参加
  • 家でも勉強している
  • わからないことは調べる

まじめな薬剤師タイプというわけです。

尊敬される薬剤師の定義にあてはめます。

  • 人格・・・〇
    勉強しているのは、自分のため、患者のため、家族のためなど
  • 行為・・・〇
    目標があるから勉強しているのだと考えられる
  • 業績・・・△
    勉強にとどまり、情報発信しないから業績をあげない

まじめな薬剤師タイプに多いのが、インプットばかりして、情報発信する人が極端に少ないことです。
調剤薬局の薬剤師には内向的な人が多いことが理由なのかもしれないです。

『学術大会で発表してるよ!』
という方もいるでしょう。

でも、それで業績が○になるとも思えません。

学会で発表することは立派だと思います。
でも、自己満足になることが多く、この積み重ねで大きくお金を得ることも難しいからです。

というより、毎回の厳しい調剤報酬改定では、そもそも業績をあげることは不可能なのかなとも感じました。

よって、このタイプも尊敬するのが難しいです。


調剤薬局の薬剤師には、他にもタイプがあります。
でも、人格・行為・業績がすべて○になるタイプはなさそうです。

こういった理由で、調剤薬局には尊敬できる薬剤師がいないと判断しました。

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尊敬される薬剤師がいないならどうする?

簡単です。
自分が尊敬される薬剤師になればいいだけです。

ここまで、自分のことは棚に上げて偉そうなことを書いてきました。
自分もまったく尊敬できる薬剤師には該当しません。

自分を分析してみると

  • 人格・・・△
    他者のことを考えたいと思っているが、なかなか実践できない
  • 行為・・・○
    薬剤師だけではなく、別のスキルを身に付けて稼ぐ力をつけたいという野望を持って日々努力はしている
  • 業績・・・×
    努力しているものの成果はまったくあげていない

まだまだまだまだ、自分には足りないものがあるようです。
これに向けて日々精進します。

ちなみにTwitter上には、尊敬できそうな薬剤師がゴロゴロいそうです。
どこかでお会いできればいいなと思います。

以上になります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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