研修認定薬剤師の必要性について考える【更新やめました】


お悩み薬剤師
『研修認定薬剤師って必要?
みんな持ってるし更新した方がいいかな・・・』

僕は調剤薬局の管理薬剤師を8年ほどやっています。
薬剤師歴は10年以上です。

この記事では、研修認定薬剤師(以下、認定薬剤師)の必要性について考えます。

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先日のツイート

先日、こんなツイートをしました。

自分の心に聞いてみてください。

1.お金は気にせず、患者のために尽くしたい
2.裕福になって、家族に尽くしたい

申し訳ないですが、正直にいうと、僕は後者でした。

なので、認定薬剤師の更新をやめました。
そして、薬剤師以外の勉強をしています。

僕は認定薬剤師をとっていましたが、更新をやめました。
理由について、深堀りしてきます。

認定薬剤師をとると何が待ってるか

認定薬剤師をとったとき、次のことが待っています。

  • かかりつけ薬剤師
  • 地域貢献
  • 患者対応
  • 投薬・薬歴
  • 24時間電話相談
  • 地域支援体制加算
  • 薬の採用(1200品目)
  • 24時間調剤体制
  • 認定薬剤師の更新

かかりつけ薬剤師の条件の1つが認定薬剤師です。
そのため認定薬剤師を取ると、会社からかかりつけ薬剤師の条件を満たすように言われます。

その条件を満たすには、健康イベントなどに参加して地域貢献する必要があります。

かかりつけ薬剤師の条件を満たすと、かかりつけの患者さんを持つことになります。
すると患者対応や、投薬・薬歴の数が増えます。

そして、かかりつけ薬剤師は24時間電話相談もあります。

また、地域支援体制加算の条件の1つが、かかりつけ薬剤師です。
そのため、かかりつけ薬剤師になると、会社から地域支援体制加算の条件を満たすように言われます。

その条件を満たすには、薬の採用数を増やしたり、24時間調剤をする体制でいる必要があります。

さらに、認定薬剤師の更新をするために、継続的に勉強会に参加し、シールを集めます。
認定薬剤師の申請・更新にはお金もかかり、勉強会への交通費も自腹です。

さて、ここまでがんばって薬剤師の給料はどうなるでしょう?

僕の場合、まったく変わりませんでした。
いっさい給料があがらないのです。

会社の売上は少し伸びました。
しかし、僕にとって言うと、仕事の量が増えただけで、何のメリットもなかったのです。

もしかすると、会社からの評価が上がり、多少、昇給やボーナスが増えているかもしれません。
でも、その額は、いくらかわからないほど微々たるものです。

もちろん、上記のことは、やりがいがあります。
患者さんの健康のためにがんばっているわけですから。

ただ、認定薬剤師を取っても裕福にはなりません

こういった理由で、認定薬剤師の更新をやめることにしました。

あなたの目標は?


認定薬剤師を取るかどうかを決めるためには、まずあなたの目標が何かをあきらかにしなければいけません。

  1. お金に関係なく、患者のために尽くしたい
  2. 裕福になって、家族のために尽くしたい

僕のツイートでは、2択でしたが、まだ選択肢はありますね。

目標を決めれば、おのずと認定薬剤師が必要かどうかがわかるはずです。

1が目標なら

1.お金に関係なく、患者のために尽くしたい
これが目標なら、認定薬剤師をとるべきです。
すでに持っている人は、勉強を続け、更新してください。

かかりつけ薬剤師になって、患者さんのためにがんばりましょう。

これはこれで、やりがいもあるので応援します。

2が目標なら

2.裕福になって、家族のために尽くしたい
認定薬剤師をとる必要はないです。
とっても、裕福になれないですし、家族のために尽くせるわけでもないです。

でも、給料が大きく下がるなら、とるのもありです。

少しだけ給料が下がる程度なら、がんばって認定薬剤師をとりに行かず、副業することをおすすめします。

でも、僕のように認定薬剤師でなくても給料がさがらない会社もあるので、転職してしまうのもありです。

僕は何個か転職サイトに登録しています。
コンサルタントと話すと、まだまだ薬剤師の需要が高いことがわかります。
すぐに自分にあった会社が見つかるはずです。

大手の転職サイトである、マイナビ薬剤師薬キャリのコンサルタントが、そのあたりに詳しいです。

転職に関しては注意点をまとめています。

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僕の目標

今の僕の目標は、『2.裕福になって、家族につくしたい』です。

この目標を達成するために、ブログを書いて、プログラミングの勉強をしています。
認定薬剤師をとっても目標は達成できそうにありません。

今後は、保険点数とは関係のない分野で稼げる薬剤師が強いです。
だから、もし2を希望しているのであれば、認定薬剤師をとらない代わりに何をするか考えましょう。

薬剤師は、保険点数でしか稼ぐことができないのが問題ですね。
これだと、調剤報酬改定にビクビクした人生になってしまう。

保険点数以外でも稼げるようになれば自由度も上がるはず。
てことでブログ書いて、プログラミング勉強しましょう。

僕は、ブログ、プログラミングをおすすめします。

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この分野で結果を出せば、会社に束縛されず、自由度が高まります。
家族との時間も増やせるのです。

さらに、2の目標を達成したときの、新しい目標も考えています。
それは、僕と同じように薬剤師としてがんばることに疑問を感じている人を助けてあげることです。

それには、ブログ、プログラミングで結果を出す必要がありますね。
まだ最初の目標すら達成していませんが、引き続きがんばっていきます。

以上になります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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