ケルニッヒ徴候は髄膜刺激症状の一つ。
太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)を伸ばすのに抵抗がある状態をいう
太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)を伸ばすのに抵抗がある状態をいう
ケルニッヒ徴候(Kernig’s sign)とは?
髄膜が刺激されたときに起きる症状(髄膜刺激症状)のうちの一つです。
髄膜とは脳と脊髄を覆っている組織です。
髄膜は、内側から軟膜、くも膜、硬膜で成り立っています。
髄膜の中は脳脊髄液で満たされており脳や脊髄を守っています。