この記事の内容
- 藤井聡太について
- 藤井聡太のすごさ
- 出身校は?
- 特徴
- 偏差値
- 同じ中学出身の有名人
- 学費
- 場所
- 進学先
- 次の対戦相手は?
藤井聡太について
最年少の将棋棋士である藤井聡太七段は平成30年1月の時点でまだ15歳です。
そんな藤井聡太は、2018年1月14日、佐藤天彦に勝利し第11回朝日杯将棋オープン戦の準決勝に進出を決めました。
佐藤天彦は現役で名人というタイトルを持っています。
藤井聡太は初めて現役のタイトル保持者に勝利しました。
朝日杯将棋オープンとは、朝日新聞が主催している将棋の大会。
アマチュアも参加する大会で優勝賞金は750万です。
藤井聡太は、小学4年生の文集に将来の夢を「名人をこえる」と書いています。
この夢が中学生の間にかなってしまいました。
藤井聡太のすごさ
藤井聡太は2002年7月19日生まれ愛知県瀬戸市出身です。
2016年にプロ棋士になってから負けなしで29連勝しました。
それまでの連勝記録は28勝。弱冠15歳の少年が将棋界の記録を塗り替えました。
3歳のころキュボスという海外のおもちゃで遊んでいたことから、このおもちゃの売り上げが急上昇しています。
あまりにも人気で今では手に入らなくなっています。
語彙量も豊富で、インタビューなどのときに大人でもなかなか使わないような言葉を使います。
望外(ぼうがい)、節目(せつもく)僥倖(ぎょうこう)、醍醐味(だいごみ)などです。
出身校は?
藤井聡太は名古屋大学教育学部付属中学校の3年生。
この学校は、男女共学の中高一貫型です。国立大学唯一の併設型の中高一貫です。
1学年80人2クラスしかない小規模の学校になります。
1学年80人というと相当小規模というイメージがあります。
公立だと200人いたりします。
小規模であれば、先生の目も行き届きやすく質の高い教育を受けれそうです。
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特徴
この学校は、スーパーサイエンスハイスクール、スーパーグローバルハイスクール、ユネスコスクールに指定、登録されています。
簡単に言うと
スーパーサイエンスハイスクールは、数学・理科
グローバルハイスクールは、国語力・コミュニケーション力
ユネスコスクールは、世界平和
の教育に重点が置かれているということです。
偏った人材ではなく、総合力を兼ね備えた大人に成長できそうですね。
偏差値
名古屋大学教育学部付属中学校の偏差値は65です。
愛知県内の国公立中学校では1位です。
やはり、頭のいい学校に通っているようですね。
同じ中学出身の有名人
この中学校出身の有名人には、タレントの加藤晴彦や、衆議院議員の辻元清美がいます。
加藤晴彦ってイメージなかったですが、頭良いみたいです。
学費
国立なのでほとんど費用はかからないです。
ただその分、塾など習い事でお金がかかるかもしれません。
場所
名古屋市千種区です。
名古屋大学東山キャンパスの中にあります。
進学先
このまま名古屋大学教育学部付属高校に進学することになります。
ただし、名古屋大学に自動的に行けるわけではありません。
高校の進学先は、東大、京大、阪大、名大、九大など有名大学はひと通りあります。
次の対戦相手は?
藤井聡太の次の準決勝の相手は2018年2月17日に羽生善治と対戦します。
羽生善治は国民栄誉賞の受賞が決まっており、竜王と棋聖の2冠のタイトルを持っています。
羽生善治も昔から天才と言われています。
藤井聡太と羽生善治、どちらの天才が勝利するのでしょうか!?
⇒追記 119手、藤井聡太の勝利に終わりました!