この記事は、『少しでも収入をあげたい』という人向けに書きました。
頑張っても報われない世界
残念ながら悲報です。
どんなにあなたがお薬や病気の勉強をしても、あなたは裕福になれません。
なぜなら、保険システムで成り立つこの医療業界は、薬剤師や看護師など医師以外の職種の人間は儲からないような仕組みになっているからです。
勉強をいくら頑張って認定や資格を取ったとしても、給料はほとんどかわりません。
少子高齢化社会、医療費の増大。
これらの問題を解決するために、医師以外の医療関係者が疲弊するような制度ができはじめてます。
- 24時間対応のかかりつけ薬剤師
- 患者のフォローアップの義務化
- 毎年の薬価引き下げ
特に政治力の弱い薬剤師業界は顕著に疲弊してきています。
業務がどんどん増えて、時間がなくなってきているのです。
一方で、給料はかわらないですし、逆に下がっている薬剤師もいます。
変わらない給料
僕は何年か前まで、あまり上記の事を考えず、漠然と薬や病気の勉強をしていました。
頑張って勉強会に参加したり、かかりつけ患者をたくさんもつようにしました。
そうすると、あまりの忙しさに、自分のプライベートな時間が少なくなり、子供との時間も少なくなってしまいました。
給料はどうなったでしょう?
変わりません。
かかりつけ患者をたくさん持っても、認定になったとしても、忙しくなっただけで、なにも変わらなかったのです。
だから、僕は薬や病気の勉強に意味を感じなくなり、勉強をやめてしまいました。
副業の開始
薬剤師としての勉強をやめた僕ですが、このまま何もせず、だらだらと過ごすのは良くないと思いました。
なにかいい手はないかと調べて出会ったのが副業です。
薬剤師として頑張ることをやめて生まれた時間を使って、副業を頑張り始めたわけです。
具体的に僕が取り組んだのは、
- ブログ
- プログラミング
- 動画編集
いずれもパソコンで完結する仕事で、時間や場所を選ばないので副業としておすすめされているものですね。
やりはじめてすぐに結果が出たわけではありません。
でも、いろいろ調べたり勉強したりあきらめずに続けた結果、副業だけで、月の収益が10万を超えるようになってきました。
同じ頑張るにしても、頑張る方向が違うだけで、結果がぜんぜん違ってくることに気づきました。
僕は『立派な薬剤師になって世のために頑張りたい』という目標はもっていません。
僕の目標は、『少しでも裕福になって家族との時間を増やし、楽させてあげたい』というものです。
なので、僕はこのままブログ、プログラミング、動画編集を頑張り続けようと思っています。
その結果、薬剤師の免許を使わずとも生きていけるような人間になりたいと考えています。
あなたも、本当にこのままでいいのか一度、考えてみませんか?
ブログ、プログラミング、動画編集の始め方
ブログ、プログラミング、動画編集の違いについて簡単にまとめておきます。
ブログ
- 簡単
- すぐに始められる
- 収益化までは時間(半年~1年)がかかる
- 収益化できれば不労所得になる
プログラミング
- 難しい
- スキルの取得(3か月)が必要
- 報酬の単価高い
- 成果物に対して報酬がもらえる
- 不労所得ではない
動画編集
- 簡単
- スキルの取得(1か月)が必要
- 報酬の単価低い
- 成果物に対して報酬がもらえる
- 不労所得ではない
3つとも同時にはじめるのではなく、まずは1つずつ自分にあっているかを確認しながらやってみるのがいいと思います。
ブログを始めるのであれば、
- サーバー
- ドメイン
が必要です。
無料ブログからはじめるのもありですが、収益化しづらいことや、デザイン性が低いです。
なので、継続する自信があるなら、エックスサーバーなどのサイトの安定性があり、サポートも付いているところがいいですね。
プログラミング、動画編集に関してですが、まず最初に勉強してスキルを身に付ける必要があります。
いずれも独学ができないわけではないですが、時間がかかり非効率です。
初期投資として講座を申し込んでしまうほうが圧倒的に効率が良いです。
プログラミングに関しては、テックキャンプというスクールで無料カウンセリングがあります。
学習に関する疑問を解決してくれたり、目的に合った勉強方法を専門のカウンセラーが提案してくれます。ここに相談してみて、はじめるかどうか決めてもいいですね。
動画編集の勉強をするのであれば、Movie Hacksの一択です。
動画編集者の生ハム帝国さんがYouTubeに特化した動画編集を初心者に向けてかなりわかりやすく教えてくれます。
値段は高いです。
ですが、YouTubeの動画編集者のほとんどはこの講座を受けているといっても過言はありません。
1,2ヶ月ほどですぐに回収できる金額なので、先行投資で受講したほうが効率がいいですね。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
少しでも経済的に豊かになって疲弊した医療人が少しでも減らばいいと思います。